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Beneath The Surface
by Dana Morris; Surfers = Joel Tudor, Sam Hammer, Joe Curren, Nate Tyler, Greg and Rusty Long, Dodger Kremel, CJ Nelson, Josh Hoyer and many more. Places = Eight countries. approx. 60 min Studio 411 and Reel Life Films.
こういった趣きのフィルムは個人的に好きである。少なくともストーリーの構成、旅先のチョイスやカメラワークに置いてそう言えるのだが、果たしてこの若きフィルムメーカーはベストを尽くしていると言えるのだろうか?
この次世代のアートを、古臭くてドライなナレーションとシリアスな場面に続くお決まりなくだらないジョークの数々を挿入するのはどうにかならないものだろうか?
ウォーレン ミラースタイルのナレーションとくだらないジョークの挿入ほどフィルムをダメにする物はないように思う。ブルースブラウンはこのスタイルを確立したが、もう時代は変わったのだ。

このフィルムを好きになる準備は万端であった。いくつかのフィルムと共にこのDVDが送られてきた時、まず一番最初に鑑賞に取りかかった。
カメラワークは美しく、空間や色合いや瞬間を切り取る才気溢れる着眼点は、特筆すべきである。

旅の途中で立ち往生して、挫けているシーンがある。このシーンをリアルに伝えているフィルムメーカーには心を打たれた。このようなシーンをカットし、よくあるローカルスポットのシーン等と差し替えて波数を増やし、スポンサーやオーディエンスを喜ばせる為にごまかしたりなど決してしていない。間違えないで欲しいのは、このフィルムには沢山の夢に出てきそうな良い波が至るところに出ている。このフィルムのベストの箇所は、フィルムエクストラではなかろうか。素晴らしいサウンドトラック、映像、素晴らしい波とサーフィン。
フィルムの美しい映像と卓越したストーリーは、多分何処かのフィルムフェスティバルにノミネートされ、賞をとれる可能性を充分に持っている。
あるかどうかもわからない波を求め、旅を設定していくには、無二の度胸と作品への信仰が必要だ。もちろんこのフィルムメイカーを賞賛し、また今後の活躍を期待している。
もうすでにトップクラスの作品を作っているが、どうか更に 、もっと良いものを撮り続けてほしい。
私はダナ・モリス の手による次のアドヴェンチャーフィルムを心待ちにしている。











